自塾ウェブサイトに「営業」をさせる

ワンオペ塾のumaです。小さな学習塾経営で生きていくアイデアを発信しています。

今日は、「広告宣伝費をかけすぎない生徒募集」のお話です。

ウェブサイトが勝手に生徒を集めてくれる

教室立ち上げ時期は認知されることに全力投球。新聞折込チラシやネットのリスティング広告など、経費をかけざるを得ません。知られていない塾は「存在しない」も同然です。

2~3年は覚悟して経費をかけますが、それ以降は塾生・保護者のクチコミが主体で生徒が集まるはずです。

ただ、完全な「ご新規さん」はやはり「ウェブサイト」が活躍します。何せ「我が子をどこかの塾へ」と考える保護者は、必ずネット検索しますから。

するとやっぱり「検索上位」に自塾サイトがあるのが理想です。

こちらに書きましたが、とにかく保護者にとって有用な情報を頻繁にアップしていき、自塾サイトのドメインパワーを上げていきましょう。

自塾サイトは「無料サービス」NG

よく個人塾で見受けられるのが「無料サービス」を使ったサイトです。

広告がバンバン入っていて見にくい・醜い・遅い・・・・

ここに時間と経費をかけないでどうするの?と思うのですが、とはいえ時間と経費は重要です。

それでも上記リンクの記事にも書きましたが、wordpressで自作しても最初は時間がかかりますが、慣れればなんてことはないです。そして独自ドメインで自塾サイトを作った方が圧倒的に「読み取り速度」が早いです。遅いとせっかくの「ご新規さん」が、あっという間にサイトから離脱してしまいます。

無料サイトからXサーバーに取り換えたら、読み取り速度に感動しました。

Xサーバーを契約したら、サーバーパネル内でwordpressに関する設定もできるようになっています。導入が手っ取り早いのも助かります。

wordpressを使うポイントは

・「全部の機能を使いこなす」とは考えない
・最初から完璧なサイトを作ろうとしない
・「テーマ」にこだわりがないのなら無料のテーマでOK(僕は「Cocoon」を使用)

ですね!時間があるときに少しずつ磨き上げていきましょう。