基本情報
はじめまして。北海道で個人塾を経営しているumaと申します。
50代。妻とのんびり北海道で暮らしています。
現在は、アルバイトを使わず、ひとりで個別指導塾を運営しています。
まずは、現在の仕事の状況をざっくりまとめるとこんな感じです。
- 売上916万円(前年988万円)
- 利益695万円(前年764万円)
- 利益率75.6%(前年77.3%)
- 教室は個別指導塾1教室のみ
- 生徒数25名(定員制)
- 講習会・テスト期間以外は完全週休二日
- 勤務時間は15:00〜21:30
- 個人事業主(副業でマイクロ法人も1社)
いわゆる「大きく伸ばす経営」とは真逆かもしれません。
でも今は、この働き方がとても気に入っています。
個別指導塾の教室長時代
世の中の学習塾の教室長は、あまりにも「割に合わない給料」で働きすぎだと思っています。
僕自身、北海道の学習塾で教室長をしていた頃は、複数教室を担当しながら年収350万円ほどでした。
授業だけではありません。
- 生徒・保護者面談
- 講師管理
- 新人研修
- シフトや給与管理
- 生徒募集の営業活動
昼から深夜まで働く毎日でした。
その後エリアマネージャーにもなりましたが、仕事量はさらに増えたのに、年収はほとんど変わりませんでした。
「これは自分の努力不足なのか?」
「それとも、そもそも会社の構造がおかしいのか?」
そう思って他塾へ転職しました。
営業数字は伸びました。
生徒数も増えました。
でも、給料はやっぱり頭打ち。
気づけば、同僚たちも次々に辞めていきました。
30代前半の頃です。
「自分でやったらどうなるんだろう」
そんな環境にいると、つい皮算用を始めるんですよね。
「自分で教室を立ち上げて、これだけ生徒を集められたら、年収1,000万円近くいくんじゃないか」
もちろん、不安もありました。
- 生徒が集まらなかったらどうする?
- 開業なんて簡単じゃない
- 資金もない
それでも最終的に、僕は独立を選びました。
しかも、まったく新しい土地で。
今の自分にどれくらい通用するのか、試してみたかったんだと思います。
当時はまだ独身で、「挑戦するなら今しかない」という感覚もありました。
独立開業、法人化、そして挫折
人口数万人の小さな町で開業しました。
最初の2年間は大赤字です。
日本政策金融公庫から借りたお金を切り崩しながら、節約生活を続けていました。
でも、少しずつ口コミが広がり、3年目から黒字化。
4年目には生徒数が50名ほどになり、売上1,000万円超えが見えてきたタイミングで法人化しました。
そこからは、
- 教室を増やし
- 社員を採用し
- 売上は4,000万円超
「ここから多角化経営だ」
……そう思っていた矢先にコロナ禍。
もちろんコロナの影響はありました。
でも、会社を清算することになった本当の原因は、僕自身の管理能力の限界だったと思っています。
ひとりでやるのと、社員を抱えてチームで戦うのとでは、求められる能力がまったく違いました。
どうやら僕は、「ひとりでやる」ほうが力を発揮できるタイプだったようです。
社員には、本当に申し訳ないことをしました。
学習塾は「仕組み化」が難しい
今、強く感じていることがあります。
それは、学習塾という仕事は「仕組み化して再現する」のが非常に難しいということです。
教室長によって、
- キャラクター
- 熱量
- 生徒との距離感
- 保護者対応
すべて違います。
どれだけマニュアルを整えても、最後は「教室長の熱量」が教室の空気を決める。
僕は社長として、その部分を社員にうまく伝えきれませんでした。
このサイトで書いていきたいこと
それでも、成功したことも失敗したことも、どこかの誰かの役に立つかもしれないと思っています。
- 学習塾の独立を考えている人
- 個人塾の運営に悩んでいる人
- 今の働き方に限界を感じている教室長
そんな方に、少しでもヒントになるものを書けたらうれしいです。
もう会うことのない社員たちに直接恩返しはできませんが、
元ダメ社長の罪滅ぼしとして、できるだけ正直に、わかりやすく書いていこうと思います。
なお、このサイトで得た収益(アフィリ)は全額寄付に使います。
収益が出るまでにはかなり時間がかかると思いますが、金額も含めて定期的に報告していく予定です。
「umaのお小遣いになるのはイヤだ!」という方も、安心してアフィリリンクを踏んでくださいね。
