専門知識不要でできる自塾ホームページ
僕もあれこれ試しましたが、やっぱり自作サイトが一番楽ですし、イメージ通りの掲載ができます。
専門知識など不要です。こちらのサイトに全部書いてあります。
そして、サーバー(データを残しておく「借地」のイメージ)とドメイン(~.comなど「住所」のイメージ)は、こちらで。
(↓広告サイトですが、よかったらぜひ)
プランは「スタンダード」で十分です。サーバーが月額約1,000円、ドメインが年額約1,000円のイメージです。
また、Xserverだとウェブサイト作成ツール「wordpress」の「クイックスタート」というサービスが利用できるので、サーバーへの設定など複雑な作業は不要になります。
クレジットカードの登録が必要なので、ご準備を。
サイト作成後、最優先は「必要情報」
デザインに凝るのは後回し。とにかく以下の必要情報をアップしましょう。
・塾名
・自己紹介(できれば顔出しで)
・学習システム(自塾の特徴)
・料金(授業料はもちろん、諸費用などもできる限り)
他塾のウェブサイトを見て回り、参考にするのもいいです。ただし、あまり時間をかけすぎないように完璧を求めすぎず、とりあえずのものでも早くアップしましょう。デザインなど微調整は後回しです。
サイトの上位検索を狙うには?個人塾のSEO対策
SEO対策(検索上位にくるための施策)と検索すると、さまざまな分析ツールやテクニックが書かれていますが、そういった小手先のハックよりもまずは投稿数を増やすことに集中しましょう。
保護者が必要とするローカル情報を頻繁にアップしましょう。例えば
・近隣高校の合格ライン(内申点や当日点)
・自塾イベント告知
・家庭でできる子どものやる気にさせるコーチング術と学習法
成績アップのためのテクニックに加え、自分のキャラクターも伝わるような投稿が理想です。
徹底的に「ローカル情報」にこだわってください。そういう細かい記事を頻繁に書くのは、大手塾ではできないことです。「機動力」こそ個人塾の優位性です。
一方で必要とされない内容(天気・今日のランチ・ペットの写真など)は控えましょう。頻繁な更新だけが目的になり、来訪者にとって不要な情報ばかりのサイトになるとノイズになりリピートされにくくなります。また、自塾のイベント告知だけの投稿も営業色が出すぎますので、避けましょう。
「必要情報を頻繁に」がポイントです。とくにローカル情報をとり上げることで「大手塾のサイト」ではできない、独自性を出すことができます。
狙うのは「自治体名 学習塾」とグーグル検索したときに、自塾サイトが上位(広告サイト除く)に来ることです。
僕の場合、1年程度で検索トップになりましたよ。毎日更新じゃなくても大丈夫。ぜひチャレンジを!