起業その前に

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節約すべき?お金をかけるべき?注意すべき個人塾の経費

学習塾・個人塾の経営戦略を発信するumaです。北海道で学習塾勤務10年、ワンオペ個別指導塾15年やっています。独立して悠々自適な生活を手に入れました。 今日は個人塾の設備投資、とくに「どこを節約し」「どこにお金をかけるべきか」について取り上...
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開業は独身のうちが理想だが

会社員は毎月給与が支払われますが、独立するとそうはいきません。売上が無ければ自分の給与は無し。どんな自営業者も、そんなリスクを負ってビジネスをしています。 もしあなたが妻帯者(または扶養する家族がいる)であれば、当然ですが事前に相談が必要で...
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消費生活からの脱却

学習塾は「石の上にも3年」経営 創業3年間は、とにかく耐えてください。 あなたがどんなにすばらしい講師であり立派なシステムの塾であっても、地域の皆さんにとっては「得体のしれない個人塾」です。以前の知名度は使えません。今まで教室長として働いて...
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250万円ためて500万円借りる

借金は悪?怖い? 独立開業の資金をどうするか問題。 理想は「自己資金ですべて賄う」でしょうが、サラリーマン時代のたくわえだけで準備するには時間がかかります。借入金を利用すれば、スタートを早くきれ「機会損失」を減らせます。 雇われ教室長で収入...
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退職は2か月前に伝える

現場に迷惑をかけない退職タイミング もし今の学習塾を退職する決断をしたなら、雇用契約書や就業規則を確認したうえで、最低でも2か月前までに直属の上司にその旨を伝えましょう。 法律的には1か月前などでもよいのでしょうが、学習塾はどこも人員配置が...
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学習塾の独立開業デメリットは?

会社員特権を捨てること 独立のデメリットとは 「給与所得ではない」につきます。 毎月決められた給料が入ってきません。 会社員特権(所得税を会社が納めてくれる・保険料を会社が半分もってくれる・各種手当・雇用保険・労災)をすべて捨てることになり...
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大手塾にはない「個人塾の強み」とは

大手塾の強みは「ネームバリュー」と「ノウハウ」 大手塾は「テレビCMで見たことがある」「チラシが毎シーズン入っているので知っている」「周りの子が通っていると聞いた」など、知名度を生かしたイメージで集客に有利な状況です。 その牙城に、ぱっと出...
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新規生徒を募集しない戦略

早く申し込まないと間に合わない塾 今まで教室長をやってきた方は、とにかく「新規生徒」を集めることが習慣化していますよね。 僕が提唱する「ワンオペ個人塾」は、これの逆をやります。つまり、新規生徒を募集しない戦略です。25人でも30人でもいいで...
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生徒数25人の塾経営は3大コストカットで

塾の経費は主に3つ。これらをいかに絞っていくかで利益率が大きく変わります。 人件費 テナント料 広告宣伝費 規模を求めない経営戦略 まず1の人件費です。これは「ワンオペ」であることで、当然自分の給料以外は発生しません。 規模が大きくなるにつ...
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売上900万円・利益700万円・・・個人塾の収支とは

ワンオペ個人塾の利益率 ワンオペ個人塾の僕のところは、利益率が8割です。 もしあなたが、すでに教室長として塾に勤めているのでしたら、利益予測を計算しますよね。 「自分一人で経営し、この売上を上げられたなら・・・テナント料が〇〇円で、光熱費が...