学習塾は「石の上にも３年」経営
創業３年間は、とにかく耐えてください。
あなたがどんなにすばらしい講師であり立派なシステムの塾であっても、地域の皆さんにとっては「得体のしれない個人塾」です。以前の知名度は使えません。今まで教室長として働いてきた教室とはまったく違ってすべて０からスタート。評判をひとつひとつ積み上げていくしかありません。
北海道のuma
ゼロから作り上げていくことを楽しみましょう！
僕は最初の５名を集めるにも苦労しました。生徒０人からスタートですから、紹介の核になる生徒・保護者もいません。
そして教室が立ち上がってから問合せがある場合、どのような生徒かというと
１．近所だからとりあえず体験授業
２．他塾ではまったくついていけなかった
３．塾は全く初めてで、大手塾より個人塾の方が気楽
そんな、やや意識の低い生徒・保護者がほとんどでしょう。立ち上がりで戸惑うでしょうが、ひとりずつ「ファン」を増やしていくしかありません。
生徒数がなかなか伸びないと憂さ晴らしもしたいでしょうが、外食・暴飲・夜遊び・旅行を控えて売り上げが軌道に乗るまでは節約生活に徹しましょう。
北海道のuma
「頑張る自分へのご褒美」という言い訳をしないように！
節約しつつ資産を伸ばす
そしてこの「新教室と自分の生活を守るための節約生活」は、のちの財産になります。売り上げがぐんぐん上がってきても、節約生活が習慣化され継続できれば資産がたまってゆきます。
あとは資産は現金のまま眠らせず、リスクの範囲内で運用し増やしていくことがオススメです。いろんな「仕組み」を活用しましょう！
そのあたりの「資産の守りかた・伸ばし方」は、こちらのポストに書きました。ぜひのぞいてみてください。
